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井手山岳会日本支部

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スイス駐在員事務所だより 〜その22

 

このスイス駐在員事務所だよりもこのところ毎回ハイキングだよりでややワンパターン化してきましたでしょうか?最近は決まった人からの限られた反応しかなくやや寂しい限りです。考えてみれば本家にせよ、日本支部にせよ、山の報告であり、ハイキング報告はまさにその本来の趣旨にそったものですよね。期限も限られていますのでもう少しお付き合い下さい。この週末は、スイス東部の山(チューリッヒから片道120km位のところ)に日帰り2本行って参りました。初日はSantisという岩山の頂上へ一挙にケーブルカーで連れて行かれるところ。二日目はEbenalpという、これは前日とはうって変わって絵に描いたようなハイキングコースです。ここはなかなかお勧めです。地球の歩き方にはボーデン湖周辺の街のなかの本文に少しだけ紹介されています。

 

来週は思わぬ人のお写真を紹介できるかも知れません。

 

(発信日 2006717日)

〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 

 

前回ご紹介したToggenburgの山並みです

ケーブルの終点は岩山の頂上。周りはこんな景色

眼下はこんな感じ

あんなピークの頂上に人が・・・。

 

まずはいつもの腹ごしらえ

反対側のピークへチョット足慣らし

写真のピークの先ぐらいまで行きました

ケーブルの頂上を振り返って

いよいよ先ほどのピークに挑戦

ピークからケーブの終点をバックに

距離は近いのですが途中にキレットがあって時間がかかります

達成感で振り返る

下りのケーブルカーのゴンドラからみた先ほどのピーク

途中のキレット

翌日はガラリと変わって絵に描いたようなハイキングコース

 

ケーブルカーの終点

 

パラグライダーを楽しむ人もいっぱい

上のピークを目指して歩き始めます

チョット雲行きが怪しくなってきました

山道を上がると牛さんが・・・。

ピークからさらに奥。左側につけれらた道を進みます

昨日ほどは怖くありません

ガスがかかって見えませんが、本来は其の先に昨日のSantisが見えるはずです

キレットの窓から

左側にピークのシャレーが見えています

Seealpseeを見下ろす

鞍部を乗っ越してコースは続きます

しかし、鞍部まで行って、日のあたるほうへ引き返してきました

自動シャッターによる証拠写真

スイスではかなりの傾斜地でも放牧しています

 

 

どのくらいというとこのくらいの傾斜

確かに今は最高の季節でしょう

絵に描いたような景色でした

 

 

 

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