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井手山岳会日本支部

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スイス駐在員事務所だより 〜その21

 

日本は梅雨でパッとしない天候のようですが、梅雨のない当地ではたぶん一番最高の季節だと思います。このところ毎日抜けるような晴天に恵まれております。当然のことながら週末はハイキング。今週末も土曜日・日曜日とそれぞれ日帰りで別の場所へ出かけてきました。土曜日は高速道路で1時間ほどのクールという街からされに山道を1時間ほど入ったアローザという街。地球の歩き方にも1ページの記載があります。確かにミニサモリッツのような街で結構気に入りました。日曜日はいつもクールに向かう高速道路の途中のヴァーレン湖の反対側に聳え立つ山々Toggenburg。この山は登れるのであろうかと常々思っておりましたが、山の反対側からケーブルカーがあることが偶然判明し、予定を変更して行ってきました。ここは絶対に観光バスなど来そうもないところ。そもそもお土産やなどなく、乗客は全てローカルの家族連れあるいはハイカーです。山の頂上からヴァーレン湖を見下ろしたときはチョットした感動ものでした。山の仲間がチューリッヒに来たら、是非案内したいものです。今回はその日曜日の写真と標高2000メートルを越える高地で、今が盛りの高山植物の写真をお送りします。

 

(発信日 200676日)

〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 

 

ケーブルカーの終点。こちら側は穏やかですが、反対側は絶壁です

雪の残る鞍部を通って隣のピークへ移動できます

反対側の絶壁

自動シャーッターのタイミングを間違えました

得意のカップラーメン

下に見えるのがヴァーレン湖です

記念撮影

ヴァーレン湖と他のピーク

ここから湖には一般登山道としては降りられません

湖側から見ると鋸の歯のように見えていました

どこへ行くのも自己責任。柵なんかありません

ここは山の仲間を是非ご案内したいチューリッヒ近郊の場所です

うえはパノラマコースとしてお楽しみいただけます

雪の鞍部を戻る

チョット怖い

パノラマコースのお花畑の路

ケーブルの中間駅に向かう下山道

以下、高山植物

続いて解説

以下同パターン

興味のあるかたはドイツ語の辞書片手にお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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