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井手山岳会日本支部
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第268回:井手山岳会日本支部登山のご報告 2012年1月14日(土) 行き先【奥多摩/槙寄山(1,188.2m)】 コースタイム: (提供 Konochan) 今日も快晴! きっとすばらしい富士山が迎えてくれるだろうと、ウキウキ!!! JR高尾集合、8:01甲府行き、8:26上野原着。センター試験初日なので、上野原駅前には、学生をバスへ誘導している係員の声が響いていた。私達はダッシュで8:28飯尾行きのバスに乗り込んだ。井手山岳会のメンバーの中にも受験生の親がおり、今回の山行には残念ながら欠席ということだった。そんな理由やそれぞれの所用により、今回のメンバーは、男性2名、女性3名。隊長ハーレム状態だったところ、ウッディさんが「美人?に囲まれて一杯呑みたい!」と、隊長に待ったをかけた形で参加。 9:17郷原着。三頭山登山口の看板あり。生活道路を登った先にイノシシ除けの柵があり、それを越えて登山道へ(9:30)。植樹林のつづれ坂はほど良い斜度で、ペースを維持して淡々と登っていける。ホントに淡々と登っていて会話がないことに気付き、こんなに黙って歩くことは珍しいと言ったら、隊長から突然質問が飛んできた。「今の気分で…、下山して一番に何飲みたい?その次は?」・・・えつ?!と戸惑う。私は、井手山岳会の山行参加2度目。1度目の忘年山行は日帰り参加で、隊長とはほとんど話していなかった。1月4日の新年会で、いろいろ質問攻めにあったけれど、今日も取り調べ?!・・・いや、それにしても山に登りながら、下山後の酒の話か〜(^^)なんて思いながら、「ビールのあと、冷酒かな?」なんて答えていた。 イノシシ柵のところから50分くらい歩くと、富士山が見えた。権現山、続く山並みの奥に富士山が顔を出している。これからしばらく稜線歩き。ところどころで富士山が見えて、だんだん大きく見えてくる。うれしいな〜、こんなに富士山を見ながら歩けるなんて。 分岐の看板あり。左へ行くと三頭山。私達は右から巻いて槇寄山へ向かう。 10:50槇寄山山頂到着(1時間20分)。山頂から見える富士山はまたさらに雄大で美しい。手前の山並みも美しい。 三頭山へ行きたいと訴えたが、隊長の頭の中で今日のコース予定はしっかり固まっていたようで、却下。4日の新年山行ではゆっくり温泉に入れなかったので、今日はゆっくり温泉に入り、その後立川「弁慶」で呑むというもの。さっきの質問の時から、いやいやウッディさんの参加決定の時から決まっていたようだ。(隊長のおもてなしの気持ちがうれしい!) そうと決まれば、ゆったり気分で昼食。ウッディさんのパイナップル、このちゃんのおまんじゅう、アヒルちゃんの手作りゆずケーキ・・・おいしくいただきました! 11:45 笹尾根を、またまた富士山を眺めながらの下山。北側斜面に入ると、うっすら残雪、霜柱もあり、土全体が凍っている感じ。木々の間から御前山、大岳山、その右方向奥に関東平野まで見通せる。登山道に落葉がかなり吹き溜まり、足元の注意が必要。 数馬峠から三頭山を見遣りながら、とてもペース良く仲ノ平キャンプ場まで下山(山頂から1時間25分)。あとは、目指すは数馬温泉センター!!!だったのに、温泉センターは改修中で休館。気を取り直してさらに歩いて、13:25蛇の湯温泉たから荘に到着。まだ早い時間なので、お客は私達のみ。ゆっくり温泉に入って、ビールを飲んで、満足! 五日市駅で「喜正」ワンカップを買い、車中で乾杯!! 4時半には弁慶に入りビールで乾杯!!! そのあとは、楽しい宴。話題は「ウキウキ、ワクワク」について!?話は大いに盛りあがり、呑み、語り合い、7時前に店を出る時には、気分は深夜でした。 さあ、また次の山が楽しみだな〜。 |
〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜
JR「上野原」から約50分。「郷原」に到着 |
同じバスから降りた単独の登山者に撮ってもらいました |
寺の脇をとおり抜けて登山道に入る猪用の柵を越えたところ |
本日富士山が初のお目見え |
1時間30分程度で槙寄山の山頂に到着 |
三頭山に行きたいとの声もあったが隊長が却下 |
早速昼食に入る。日差しはありがたいがやはり寒い |
田和のバス停に下る地道との分岐点 |
数馬峠に到着 |
温泉センターは3月9日まで改装中のため休業中です。知らなかった・・・ |
アヒルちゃんのリクエストに答えて撮影・掲載した写真 |
日本の秘湯を守る会のたから荘にお世話になりました |
五日市でお気に入りの銘酒「喜正」をゲットしてVサインのこのちゃん |
今日は徹底的にWoodyさん中心にいっています。これ以上は不可能という笑顔。 |
こんな写真掲載して、ご家庭は大丈夫でしょうか・・・ |