Welcome to our Web Site !

井手山岳会日本支部

                                                                       P110305


ホーム | 次回山行案内 | 写真集トップ | JapanOB/OG |参加者募集 | 掲示板


 

250回:井手山岳会日本支部登山のご報告  

 

期日:35()

 

行き先【中央線沿線/陣場山】(梅見から富士見へ)

 

コースタイム:

JR青梅線「立川」駅[810820](行き先協議)〜JR中央線「高尾駅」[905]JR中央線「藤野」[918]〜(タクシー)〜陣場登山口[935]〜林道入り口[945]〜尾根取り付き[1006]〜陣場山頂[11501245]〜陣渓園[13451445](タクシー)JR中央線「藤野」駅[1511]

 

ルートマップはこちら     高度記録はこちら
(提供 Konochan

 

超多忙な隊長と海外出向で副隊長が不在のため、なかなか以前のようには山登りができない井手山岳会の銃後?を守っているのが、konochanであります。今回も、はじめはkonochan主催の梅見山行(女子会)だったのですが、直前に隊長が参加できるようになり、井手山岳会の山行となりました。
 当日、天気が良く、電車から見える山々があまりにくっきりなので、沢井から築瀬尾根〜日の出山〜吉野梅郷という当初の計画をボツにして、富士山の眺めの良いところでアイゼン無しでも可、これから行ける所・・・を青梅線ホームで検討・・・の結果、konochanが二月半ばに行ったルートで陣馬山に決定!今回初参加のakiさんは梅見のつもりで来たのに、びっくりしたでしょう、ごめんなさい。
 藤野からタクシーで陣馬山登山口まで十分あまり。 登山口の民家の庭には白梅が盛りでした。 陣谷温泉への道を上り、左手のヘビ・ハチ注意!のゲートをくぐり、西沢に沿ってさらに上って行きます。途中、山肌から染み出した水が枯れ木や茎の周りに付いて、氷の棒のようになっていたり、つらら状になっていたりで、3月になったとはいえ、まだまだ寒いようです。
 沢を左に見てしばらく行ったところにテープがあり、そのあたりで沢を渡って、え、ここ登るの?というような崖にへばりついて、四肢、使えるところは全部使って登って行きます。この登りをクリアすれば、木々の間から富士山が見え、気持ちいー! こんな山道初めてのakiさんですが、難なく登ってこれました。
 2月の大雪の後に来ているkonochanによれば、この辺は、誰の踏み跡もない雪の上を歩き、木の枝に積もった雪が落ちてくる時にキラキラして、とても綺麗だったそうです。一ノ尾根に出てからは、脇腹が攣りながらも話す隊長の、幼き頃の酒蓋メンコにまつわる話などを楽しく聞きながら、のんびり山頂へ。
 ここまですれ違う人もそんなにいませんでしたが、やはり山頂は人が多い。でも広い山頂でテーブルでお昼が食べれて、360度ビューを楽しみ、山座同定。
 下山は、栃谷尾根コースを行き、そのまま陣谷温泉へと下るのかと思っていたら、姫谷温泉へと下ってきました。 ちなみに、今日のコースは、めずらしくも隊長には初めてのルートだったそうです。 ここは岩風呂がひとつで男女混浴らしいので、もうひとつ下のやはり岩風呂の陣渓園で汗を流し、タクシーで藤野へ。 最後は、登りはじめてちょっとたった時から飲むお酒のことを考えていた隊長のチョイスした店で、楽しく飲み過ぎました。(アヒル)

 

〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 

 

陣場登山口にて。藤野からタクシーで1000円位でした

沿道の梅。本来は吉野の梅を見る予定が・・・

林道関係者となって林道に入ります

尾根の取り付きから林道を眺めたところ。林道には赤いテープの表示あり

尾根の取り付き。ここが果たして正しいかは今だ疑問

かなりの急登。このあともしばらく続きます

☆ひとつのマイナールートのような道

主要道に出たあと

陣場山山頂。西方面

同じく富士山をバックに

 

 

 

 

陣渓園の岩風呂。男湯

 

 

 

 

 

 写真集トップへ