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井手山岳会日本支部
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第207回:井手山岳会日本支部登山のご報告 期日:4月11日(土) 行き先【奥多摩/本仁田山(1224.5m)〜ゴンザス尾根】 コースタイム:JR「奥多摩」駅発(10:10)〜ゴンザス尾根登山口 (10:27)〜P1(11:09/11:19)〜 花折戸尾根分岐P2(12:28/12:35)〜メイン尾根〜チクマ山(12:49)〜山頂手前の分岐点(13:20)〜 (提供konochan) 本仁田山は、奥多摩駅の北側、川苔山の南側に位置する標高1224.5mの山で、奥多摩駅や鳩ノ巣駅からバスを使わず気軽に登れる山であると同時に、なかなな「山へ行くぞ〜!」という気分の時は、物足りない感じがして、決して今まで頻度の高い山ではなかった。もっとも一般的なルートは、多分奥多摩駅から安寺沢まで舗装道路を歩いて山頂に到り、山頂の北側のコブタカ山から杉ノ殿尾根を鳩ノ巣駅に下りるコースであろう。(2004年8月15日) 最近では、2009年2月1日に、翌週の日光スノーシュー遊びのトレーニングのつもりで、バスを使わずに気軽に行けるところの発想から本仁田山をチョイス。その時は、北西の平石尾根を登りルートの選択し(マイナーなルートなので登りには問題ないが、下りにはお勧めできない。)下りは花折戸尾根を選択した。そのときゴンザス尾根の存在を改めて認識したものの、はじめてのマイナールートを下りに選択するのは如何なものかと、そのままは花折戸尾根を鳩ノ巣駅へ下山。 新しい道が気になりはじめると、急に頻度があがるのが、小生の選択癖で、今回は登りに骨がありそうで、下りの楽なところという発想から、ゴンザス尾根登りの安寺沢下りルート選択。登り口の発見に不安のあったもののこのちゃんの十二分な事前調査のため問題なく取り付きに成功。ネットでコメントしている人の評価が高いように、このゴンザス尾根は掘り出しものでした。NHK施設までは普通の登りだが、その跡の花折戸尾根の合流点までは変化があり、時に滝子山寂ショウ尾根を思い出させるような岩場もあります。 奥多摩駅から標高差900mでそれなりの登りがいがあり、ホリデー快速奥多摩1号で行けば、お風呂に入っても最終のホリデー快速6号で帰ってこられること請け合い。 急に山に行ってチョット体をいじめたくなったときに是非お勧めのコース発見となりました。 p.s. 下の写真のコメント欄、最後のボケとツッコミは是非、お見逃しなく! |
〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜
奥多摩駅にて これが本日のメンバー。 |
道をわたり、坂を上がって団地内に入っていきます。歩道の柵に手作りの案内板が。 |
あの緑のフェンスの階段がゴンザス尾根登り口。近寄ると看板が。 |
NHKだけでなく手作りの案内表示もみえますか? |
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1回目の休憩。MXテレビの塔がありました。 |
岩場を直登するところもあります。 |
ミツバツツジが咲いていました。アップはこちら。 |
尾根より東を見る。真ん中のとがったピークは、御岳山。 |
アンテナ塔(710m付近)より南を見る。右のギザギザした山は鋸山。それに続く左肩のとがったピークは天地山。画面中央の奥は、大岳山です。 |
気持ちのよい尾根道です。 |
隊長の指す方向に本仁田山が見えます。 |
これです、本仁田山。三角のピークが形よいですね。 |
冬枯れの広葉樹林。芽が膨らんでいます。若葉も楽しみです。 |
ゴンザス尾根は変化があります。ずうっとアキレス腱が伸びっぱなしの坂。 |
やっと着きました。花折戸尾根の分岐地点です。 |
花折戸尾根上の小さなピーク、チクマ山です。 |
あれがめざす本仁田山山頂です。あともう一息。 |
頂上の手前数百mの標示。ここまでが苦しい。 |
山頂にて記念写真。 |
山頂で昼食。 |
残念。今日は富士山が見えません。2月1日にはこんなふうでした。 |
ここから尾根を外れて安寺沢の方に一気に下ります。 |
後続のメンバーも追いつきました。 |
南に御前山が見えます。 |
振り返って見上げるとこんな感じ。後続組の笑い声が聞こえますが、姿は見えません。 |
沢を渡ったところに乳房観音の標識が。 |
舗装道路に出ました。ワサビ田の向こうに隊長が待っているのが見えます。 |
白い八重咲きの枝垂れ桜を見つけました。 |
立川の居酒屋さんで。このちゃんと隊長はボケとツッコミの関係。 |