Welcome to our Web Site !

井手山岳会日本支部

                                                                       p090201


ホーム | 次回山行案内 | 写真集トップ | JapanOB/OG |参加者募集 | 掲示板


 

第200回:井手山岳会日本支部登山のご報告   

 

期日:21日(

行き先【奥多摩/本仁田山(1224.5m)】

 

コースタイム:JR「奥多摩」駅(9:15)(バス)〜大沢(9:44)〜P1(10:50)
平石山(11:47)〜メイン尾根(12:20)〜本仁田山山頂(12:22/13:05)〜ゴンザス尾根分岐(14:04)
一心亭(15:21/17:00)〜JR「鳩ノ巣」駅(17:20)

 

ルートップはこちら    (提供konochan)     高度記録はこちら

 

 当初、翌週の日光スノーシュー遊びのトレーニングのつもりで、バスを使わずに気軽に行けるところを考えた。随分前に副隊長と二人で行った本仁田山でも行ってみようかと・・・。http://www.nurs.or.jp/~yide/040815J/2004.08.15J.html

その時の記憶では特にしんどくもなく、登り口は前回と同じ安寺沢からのルートを考えていた。たまたま前日に時間があったのでインターネットでルートをチェックしていたら、平石尾根のルートもあるらしい。昭文社の地図にも25千分の一の地図にもルートとしては記載されていない。それでも先達の紀行文から推察するにそれほど激しいコースでもなさそうなので行きの電車のなかで、このちゃんとWoody Kに意図するところを説明し、了承を得た。

 バスは日原行き。大沢バス停で下車すると平石橋を渡り、すぐに右の道に入る。しばらく行くと平石荘の案内もあり、登山道にも迷えず入れるのだが、何故かバス道路では平石荘の標識に気づかなかった。案内もそこそこあり尾根を行くルートなので特に問題はないが、あえて気をつけるとすると以下の2点。

@     尾根の途中から安寺沢に行く道を標識は示しているが、平石山を目指すのであれば、標識がしめしていない尾根をそのまままっすぐあがること。道なりに歩いていると安寺沢に降りる道になってしまう。

A     平石山の頂上手前は踏み跡がやや不明瞭になっており、ややきつい側面ルートを行ってしまった。多分尾根に忠実にいくのが正しいルートなのであろう。

お腹のすいたこのちゃんは「平石山の山頂で昼食」を主張したが、「日向でない。」というWoody Kの主張と取り入れそのまま本仁田山を目指す。すぐだろうと思っていたら30分以上かかった。メインルートへはまさに裏側から出る感じで、メインルートからの案内もない。このルートを下山に使うのはお勧めできない。

 山頂で昼食をすませ、花折戸尾根かゴンザス尾根のどちらかを下山するつもりで、まずは途中までは花折戸尾根を下っていったつもりだが、結果的には小さな起伏を2本ぐらい間違えてしまった。このちゃんとWoody Kにはつらいトラバースをさせてしまった。ゴメンナサイ!

 余計なトラバースもあったせいか、軽いトレーニングで行ったつもりが、結構な道のりで鳩ノ巣の一心亭のお風呂についたときには「結構ヘトヘト」と非難の声も。

 お風呂のあとは隣の食堂に場所を移し、ビールで乾杯。焼き魚やそばを頂戴して無事帰途についた次第です。

 

〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 

 

大沢バス停から見上げた岩。これは巻くことになります

大沢バス停を下車後すぐに平石橋を渡り右折。

靴紐を締めなおして出発準備。

何故かバス亭付近にはなく、山道にある案内板

登山口に迷うことはありません

平石尾根に上がったところ

安寺沢には向かわず、まっすぐ尾根に忠実に登ります

杉林を出たところ。P1

今日は頭部の保温に気を遣う隊長

岩場もでて尾根の登りが厳しくなる

岩場を通過して一息

これが平石山と思料。ピークが本当に山頂か、あるいは山頂はもう少し奥かは不明

こんなところに祠が・・・

平石山山頂。手前の道はわかりにくく、随分急登させてしまった。疲れた表情がよくでてる?

荷物運搬用の簡易軌道

メインコースにでました。裏側からみたところ。確かにここから下るのは危険

表からみたところ

やっと本仁田山へ到着

結構しんどかった。

新宿や筑波山が見えました

シルエット写真

富士山の見えるスポットがあります

そのアップ。撮影このちゃん

下山直前。

実はこの後、尾根から2本外れてお二人にトラバースしてもらうことに・・・

花折戸尾根に復帰後、ゴンザス尾根との分岐点

伐採地からの景色

下りで大分バテました

この標識のあとすぐ鳩ノ巣駅

一心亭で入浴、食事のあと鳩ノ巣駅に向かう

 

 写真集トップへ