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井手山岳会日本支部
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第199回:井手山岳会日本支部登山のご報告 期日:1月17日(土) 行き先【奥多摩/六ツ石山(1478.8m)】 コースタイム: JR「奥多摩」駅(9:15)〜(バス)〜奥多摩湖(9:50)〜水根(10:02)〜 ルートマップはこちら (提供konochan) 高度記録はこちら いつものように、立川発午前8時11分のホリデー快速奥多摩行きに乗り込むと、間もなく今回お休みのこのちゃんから全員にメールが。内容は本日の高低グラフと「高低差900m、5時間半のコース頑張ってね」。簡単な山を期待していた隊員3人は、いっせいにため息。ちなみに、隊長の六つ石山選択の基準は「駅に直接下りられて、新年会参加に便利」ということでした。 晴れ渡った空の下、奥多摩湖を眺めながら六つ石山の登山口まではのんびりと歩きました。でも、山道に入ると、まさにこのちゃん提供のグラフと同じ斜度の上り坂が。すぐに雪も見え始めました。南向きの斜面なので、ヒノキの植樹林内でも明るいし、背中はポカポカ。両手を使うようなところはなかったので、楽といえば楽だったのかもしれませんが、さすがにトオノクボに着く頃には、かなりの疲労が足にきていました。しかし、さらにしんどかったのは、雪が深くなったここからでした。隊長はアイゼンをつけるか迷っていたようでしたが、結局はそのままで。それほどの坂でなくても、雪があると疲れるんですね。御前山と大岳が目の高さに見えるようになり、上がってきた道のりを実感しました。 六つ石山の山頂までは思いのほか時間がかかり、昼食は1時になりました。このちゃんの差し入れのパンもおいしくいただき、アイゼンをつけていざ下山。頂上のすぐ下は、雪が吹きだまっていたのか、いきなり膝下まで埋まりました。「アイゼンにはスパッツ」がお決まりですね。 石尾根は、いかにもスキーで下りたらおもしろいだろうなという斜度と広さで、菊丸の頭の中は「スキーしたい」という妄想が渦巻いていました。南側には雪はほとんどないものの、北側や植樹林の中は雪が深く残っていました。雪の下に枯れ葉がどっさり残っていたり、石がゴロゴロしていたり、アイゼンをつけていても足元には注意が必要です。 日は早くも傾き、帰りのホリデー快速の時間が気になります。おしゃべりを楽しみながら下りてくるタマちゃんとアユラシに、隊長の「真剣に!!」という檄が何度も飛んでいました。 氷川の街が見えたのが、もうすぐ4時になろうというところ。なんとしても16時52分発のホリデー快速に乗らねば。20分で玉翆荘のお風呂につかり、一路、新宿の美禄亭へ。 新年会は副隊長とひろま、れいちゃん夫妻が駆けつけて、にぎやかに盛り上がりました。副隊長がショーン・コネリーか、小椋桂かということについては、次回に…。 |
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お疲れの皆さんは簡単な山を期待していました |
奥多摩湖にて。登り口は一つ手前の水根のほうが近くでした。失礼 |
水根まで歩いてもどる |
途中から奥多摩湖がきれい |
鷹ノ巣山への分岐をすぎて、六ツ石山への登り口 |
一本目の休憩。効率よく高度を稼ぎます。 |
お疲れのお二人 |
トオノクボはまだかな? |
やっとトオノクボ。標高1200mからは雪が一面に |
御前山を見上げて |
大岳山 |
天気もよくて気持ちのいい道。 |
スパッツはあったほうがいいですね。次回から忘れずに持参しましょう |
山頂まであと少し。標高1300m付近かな |
やはりこの標高だと簡単な冬山が楽しめます |
一足お先に山頂へ。 |
5分遅れで残り3人が到着 |
楽しい楽しい昼食タイム。このちゃんの差し入れもあり、内容は充実 |
記念撮影。下山直前 |
北側の斜面では雪が深い。次回からはスパッツ持って行きましょう |
石尾根の尾根道に到着 |
南側の日当たりのよいところは雪が少なく |
北側には雪が |
やっと舗装道路に到着 |
氷川の街 |
クイックで入浴を済ませ、一路新宿へ |
副隊長も駆けつけて、新年会 |
新年会は盛り上がり・・・ |
語りあい・・・ |
酔っ払いの隊長なにしてるの? |