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井手山岳会日本支部
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特別企画:第151回井手山岳会日本支部登山のご報告 行き先:【西丹沢/畦ヶ丸(1,292m)〜ワインパーティー〜加入道山(1,418m)】 期日:4月14日(土)〜4月15日(日) コースタイム:小田急線「新松田」駅[08:25]〜(バス)〜「西丹沢自然教室」バス停[09:36]〜ウェルキャンプ受付[09:40/09:58]〜権現山への分岐[10:32]〜畦ヶ丸頂上[12:48]〜畦ヶ丸避難小屋[12:54/13:34]〜分岐[14:04]〜 5月の特別企画は、ワイン山行。一年半ぶりの企画です。一昨年の11月、初のワイン山行の企画をするも直前に海外転勤となり、企画した本人が参加できないという悔しさを味わいました。今回はそのリベンジも兼ねております。場所は前回同様西丹沢ウェルキャンプ。前回のワイン山行では初日は「山へ登らず」でしたが、今回は初日に畦ヶ丸をアタック。翌日には、前から一度やってみたかった加入道山を経由し、道志に下りるコースと致しました。(道志サイドにはバスの便が一切なく、タクシーを利用することとなるため、なかなか人数が確定しない山行ではコースに組み込めないという問題があります。)メンバーはタマちゃん、OTSKさん、N師範、師範のお孫さんS君(小学3年生)と小生。(副隊長は所用で参加できず。残念。)週間天気予報では天気もパッとしない予想でしたが、普段の行いのせいか、土曜日は最高のお天気。冷たがりやの小生の指先も一度も手袋を必要とせず、登山に、バーベキューに最適な日和でした。 畦ヶ丸にあがってみると、加入道山へ続く尾根等まだまだ将来の課題がたくさんあることに気がつきます。また偶然がとうか丹沢地域は、その他の奥多摩や奥秩父に比べて若者が多い気がします。テントを抱えて頂上近辺でキャンプをするという若い男女の混成グループに、思わず「おじさんも仲間に入れて!」と言いたくなってしまいました。畦ヶ丸頂上避難小屋、一軒家避難小屋、また翌日の加入道山頂避難小屋もシッカリしており、また別の企画を考えるだけでも楽しくなります。初日の山行も無事終わり、ウェルキャンプに戻って、寝坊のため夜から参加のOTSKさんと無事合流し、ワインパーティーの夜が始まったのであります。 バーベキューの火お越しは、我々のグループでは右に出るもののいないN師範にお願いし、調理は名シェフの異名をとるS君。(下の写真でそのシェフぶりを是非ご覧下さい。)ワインは、N師範特製のオリジナルブランドを含めて白2本、赤3本、何故か日本酒一本の合計6本。最近はすっかり定着したタマちゃんの特製オードブルも交え、うんちくを語りながら、途中露天風呂への入浴を含めて何だかんだ5〜6時間はエンジョイしたでしょうか・・・。最後は一人、二入と意識をうすめながら就寝となりました。 翌朝は、「焼きたてパン」に引かれ、前の晩予約した朝食をエンジョイ。皆年寄りなので早く目が覚める割には、朝食の開始時間が遅く、時間をややもてあましました。9時半には出発し、白石峠へ向かいます。白石峠までは相模の国、白石峠から北側は甲斐の国。白石峠直前の登りは結構きつく、自然の国境と勝手に納得してしまします。ここからモロクボ沢の頭〜菰釣山〜山伏峠はいつかはやらねばならない課題であります。今日は反対側の加入道山に向かいほどなく山頂へ到着。このころから風が冷たく温度も下がってきたため避難小屋をありがたく使用させていただきました。宿泊ノートもしっかりしており、前の晩も使用した方がいらっしゃいました。 写真はここで終了ですが、その後「道志の湯」に下山し汗を流したあと、公共交通機関がないため、JR「藤野」駅までタクシー(約8,000円)にて戻った次第です。企画どおりに無事終了した「ワイン山行」でした。 (「藤野」駅前の御用達の店「藤野十番」が営業していないような様子が気になります。)
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〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜
ウェルキャンプの受付にて入念な準備 |
畦ヶ丸に向けて出発 |
西沢をさかのぼります |
権現山への分岐点 |
定番のオッカナビックリ |
畦ヶ丸の頂上は何故か大賑わい。丹沢は若者が多い? |
山頂にて記念撮影 |
証拠写真 |
畦ヶ丸避難小屋の内部。是非泊まってみたいものです |
その概観 |
昼食は外のテーブルでとりました |
日差しがとっても気持ちのよい昼食でした |
下降開始 |
実物はこの写真よりはるかに感動を与えてくれます |
大滝橋への分岐点 |
孫に年輪を教えるN師範 |
一軒屋避難小屋へ到着 |
ここを本来の目的で使用する人はいるのでしょうか・・・ |
バス停到着。OTSKさんの乗車のバスには間に合いませんでした |
ワインそろい踏み。何故か日本酒が一本 |
火起こしは何といってもN師範 |
自ら仕込んだ「中志津」ブランドのウンチクを語ってもいました |
今夜の焼き物担当はS君 |
ハイ!お待ちどうさま! |
そのシェフぶりはなかなかのものです |
N師範とお孫さんS君 |
タマちゃん作成の生ハムサラダとアルボレダ(シャルドネ) |
一挙に翌朝に飛びます |
バーベキューあともすっかり片付いて |
白石峠への道がザレ沢と分かれるあたり |
です。 |
N師範であれば登攀可能でしょうか・・・ |
苔むす石。大きな流れになることはないということか |
最近登りが強くなったOTSKさん。白石峠へ到着。相模・甲斐の国境 |
カモシカに食べれらたあと |
後ほどここを道志の湯に向けて下ります |
加入道山山頂のテーブル |
証拠写真 |
加入道山山頂避難小屋 |
育ち盛りと基礎代謝下降開始の食欲の差 |