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井手山岳会日本支部
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第148回 井手山岳会日本支部登山のご報告 行き先:【奥多摩/吉野梅郷〜日の出山(902m)】 日にち:3月17日(土) JR「新宿」駅[08:19]〜日向和田[09:19/09:28)〜商店街[09:30頃から通過]〜吉野梅郷[09:45] 副隊長出張過労につきダウン。タマちゃんと二入となってしまいました。今回の目的は「日の出山」にあった訳ではなく、今年最後に「梅」を観賞したかったことと、先週JR「武蔵五日市」駅のバス乗り場でもらった“自分の畑でとった麦、そばで「うどん」と「蕎麦」を食べさせてくれる店”を下山ルートに組み込むことにありました。 ホリデー快速「奥多摩号」が「吉野梅郷」の最寄り駅「日向和田」に臨時停車する最終日、かなり多くの人が日向和田駅で下車。写真でご覧いただけるように、普段はひっそりとしている駅も大賑わいです。3月18日(日)がお祭りのようで、商店街はお祭りの準備。お店は勿論のこと、一般の民家も道路側に粋に梅の木を配置するなど、地域で梅を大切にしている土地柄が感じられなかなかの好感が持てます。都会では完全に終了してしまっている梅も、ここではまだ「やや見ごろ過ぎ」程度です。「梅公園」(この時期だけ入場料200円)は横目でパスしましたが、まず第一の目的は達成。9ホールのミニゴルフコースを過ぎると尾根道をひたすら日の出山山頂に向かいます。寒かったせいか、手は冷たかったものの足取りは軽く、琴平神社、三宝山、梅野木峠と順調に進み、無事日の出山山頂到着。日の出山は多摩地区の小学校出身者ならかならず遠足でいくようなポピュラーな山。御岳ケーブル経由でもアクセスできるため山頂はほとんど遠足状態です。いつものカップラーメンの食事と記念撮影を済ませると、早々に下山。いつもの下山ルートでは、今回の山行で地図の青線(自分で歩いたところ)がまったく増えないので、再度「梅野木峠」まで戻り、つるつる温泉に戻り林道を下山しました。幸いなことに、林道最後の迂回部分は、森林鑑賞用の散策道となっており、大きくロスすることもなく「つるつ温泉」にほぼ1時間で下山することができました。バスの時間都合もありつるつる温泉で約1時間半。タマちゃんも今回はゆっくり入浴。バスで本日の第二目的である「初後亭」に向かいました。 「初後亭(しょうごてい)」は、あきる野市の地元・自分の畑でとれた麦、そばで「うどん」と「蕎麦」を食べさせてくれる店。「つるつる温泉」から来ると終点「武蔵五日市」駅の一つ手前のバス停「小机坂下」で下車し、バス通りを少し戻り石材屋さんの看板のある道を入るとすぐにわかります。「武蔵五日市」駅から歩いても4〜5分。手作りの店は入るとまだ「木の香りが残る庵」でいい感じです。 事前に電話してあったため、品切れにもかかわらずわざわざ「蕎麦」を打って待っていてくれました。先週バス停で「チラシ」をもらった話にはじまり店の生い立ち等の話を聞かせてもらいました。「武蔵五日市」周辺の山は、ほぼ行きつくしているので、「夏の沢登り」を除けば、それほど頻度は期待できませんが、またの再会を約して店をあとにしました。(勿論お蕎麦は大変結構。地元の野菜と「とろろ」もこれまた結構でした。次回はうどんにも是非挑戦したい) http://www.gws.ne.jp/home/shogotei/ (ホームページでは昼の営業時間が3時までですが、チラシと現実は4時半まではOKです。) |
〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜
「ホリデー快速」臨時停車の「日向和田」駅にどっと下りる人々 |
駅前の梅 |
応援?の駅員さん(気立てのよいお兄さん)に撮ってもらいました。 |
商店街はなかなかいい感じです。逆コースならこの辺で一杯でしょう。 |
早くも冷たい手を暖めさせてもらいました |
「梅公園」の近く |
「梅公園」の入り口。まだまだ梅は観賞に耐えうる状態でした |
ミニゴルフコース横の登り口 |
琴平神社の入り口 |
見晴らしの良いところにお堂があります。 |
暗くてよくわかりませんが・・・。 |
三宝山山頂。前回はスキップして来ていなかったようです。 |
日の出山山頂でいつもの昼食。ここは何回目? |
頂上はまるで遠足状態です |
一応、御岳山をバックに |
大岳山です |
記念撮影。孫悟空と猪八戒 |
証拠写真 |
梅野木峠まで戻りました。頂上から30分。 |
「つるつる温泉」の上の遊歩道 |
今日はゆっくり入浴できました |
汽車ぽっぽバス。「武蔵五日市」駅行き |
初後亭正面玄関 |
お座敷。貸切状態でした。ビールにありついて幸せで〜す。 |
裏の喫煙所 |
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茶室にてご主人と |
お酒・食べ物を前にすると幸せの表情になるのは人の常 |
そば(大盛り)とコップ酒はもちろん五日市の銘酒「喜正」 |
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